記事説明: EINの申請は「1枚の申請書を書くだけ」と思っていませんか?実際には15種類以上の正確な情報が必要で、1つでも欠けるとIRSは処理してくれません。本記事では、外国人が見落としがちなポイントと、準備すべき情報をすべて解説します。
🧠 事前に情報を準備しないと、IRSはあなたの申請を処理しません
Form SS-4は、IRSによるEIN申請用の公式フォームです。
記載欄は18個+補足情報多数あり、特に外国人申請者は:
- ❌ SSNがない
- ❌ アメリカの住所がない
- ❌ 英語が難しい
このような理由から、正しく記入できずに却下や無視される例が多発しています。
📋 EIN申請に必要な15の情報リスト
# | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 正式な法人・事業名(英語) | 登録証明書と一致させる(略称不可) |
2 | 通称名 / DBA名(あれば) | 事業の別名がある場合は記入 |
3 | 通信住所 | IRSからのCP 575を確実に受け取れる米国住所(P.O.不可) |
4 | 事業実態の所在地(任意) | 実店舗や倉庫などがある場合に記入 |
5 | 国籍または登録された国 | 日本企業なら「Japan」、個人事業主なら居住国 |
6 | 責任者の氏名(Responsible Party) | 名義貸しNG。実際の運営者を記載 |
7 | SSN / ITIN / EIN(責任者) | 外国人は通常未所持のため、記入戦略が必要 |
8 | 事業形態(LLC / Corpなど) | 間違えると税務処理が別分類される |
9 | 申請理由(Reason for Applying) | 「銀行口座開設」などの曖昧な理由はNG |
10 | 設立日 / 買収日 | MM/DD/YYYY形式で記入が必要 |
11 | 会計年度の終了月 | 通常は12月だが、法人によって異なる |
12 | 従業員の予定人数(1年以内) | 雇用予定がないなら「0」と記入 |
13 | Form 944使用希望の有無 | 通常「No」でForm 941(四半期)を選択 |
14 | 業種カテゴリ | メイン業務に近いものを選択 |
15 | 事業内容の詳細 | 「Sales」や「Service」だけでは不十分 |
❗ 特にミスが多いのはこの4項目
- 責任者情報(7a・7b)
→ 名義貸しや“None”の記入でIRSは無視することがあります。 - 通信先住所(4a・4b)
→ 代理人の住所にすると、CP 575が届かず証明ができません! - 事業形態(9a)
→ LLCかCorpの違いが大きな影響を与えます。税務がズレます。 - 申請理由(10)
→ 「Open bank account」では通りません。業務目的を明確に記述。
🧾 EIN ≠ 認証完了。CP 575がなければ不完全です!
IRSが発行する「CP 575確認レター」は郵送のみで届きます。
- ✉️ PDFやメール添付は一切存在しません
- 🛑 代理業者に住所を貸すと、レターがそちらに届いてしまいます
- 📉 あなたが「EINを持っている証拠」が手元に来ないまま、事業が始まってしまうのです
✅ SpeedEIN:必要情報の確認から申請まで一貫対応
SpeedEINなら:
- ✅ 15項目すべての情報を確認・整理
- ✅ 責任者・住所・業種の記載をプロがサポート
- ✅ 書式通りにSS-4を作成
- ✅ IRSへ正しい形式でFAX送信
- ✅ CP 575はあなたの指定住所に直接届きます(IRSから)
🌐 EIN申請は「簡単そう」でも実は超重要
SpeedEINは、外国籍申請者のために作られた信頼できるEIN取得サービス。
一度ミスをすると、何週間もIRSから連絡が来ない。最初から正しく、安全に申請しましょう。
👉 今すぐ:www.speedein.com