記事説明:IRSのEIN申請にはForm SS-4が必須ですが、この一枚のフォームが多くの外国人を混乱させ、申請失敗や長期の遅延を引き起こしています。本記事では、なぜSS-4が外国人にとって危険なのか、よくある間違いとその対策、そして専門サポートの必要性を詳しく解説します。
🧩 SS-4は一見シンプル、でも実は“地雷”だらけ
SS-4フォームを開いて「これだけ?たった1ページ!」と思うかもしれません。
しかし、実際は複雑な税務分類と厳格な記入ルールが満載で、多くの非米国居住者が最初の段階でつまずきます。
✅ 65%以上の外国人申請者が、自己記入のSS-4でエラーを出し、IRSから却下または無視されています。
🧾 SS-4が外国人にとって難しい理由とは?
1. 🔠 全面英語+専門税務用語だらけ
- 「Responsible Party」「Withholding Agent」「Entity Type」など、米国税法独特の用語が多数登場
- 単語の意味を勘違いして誤記しやすい(例:「Corporation」を選ぶべきか「LLC」か不明)
2. 🧾 フォーマットが非常に厳格
- 全てブロック体(大文字)英語で記入する必要あり
- 国際住所は英語で正確に記載しなければならず、日本語や略記では処理不可
- 日本国内の番地・建物名をどう表現するかも難しいポイント
3. 🙅♂️ 誤った“責任者”を記入すると即却下
- 「Responsible Party(責任者)」は、会社や事業の実質的な所有者・管理者を指す
- 「Nominee(名義人)」や代行業者を記載するとIRSは申請を拒否
- SSNやITINがない場合、空欄のままでよい欄とダメな欄の見極めが困難
🚫 よくあるSS-4記入ミスとその結果
行番号 | 間違いやすい記入 | 結果・影響 |
---|---|---|
7b | SSN欄に「None」や誤情報を記入 | IRS処理不能、放置される |
9a | LLCかCorpか選択を誤る | 税務分類の不一致で拒否またはペナルティ |
10 | 理由欄が曖昧(例:“To open bank account”のみ) | モチベーション不足と見なされ却下 |
17 | 業種説明が不明確(例:“sales”, “service”など) | IRSの判断基準を満たさず拒否される |
🧠 YouTubeやブログの説明では不十分な理由
- 多くのチュートリアルは米国居住者向け
- 外国人特有の事情(ITIN無し、海外住所、外国法人など)をカバーしていない
- 数年前の古いテンプレートを紹介している場合も多く、今は無効な内容も多い
😫 SS-4でつまずいた人の“あるある”体験談
❌「1ヶ月前に出したのにEINが届かない、IRSから返事もない…」
❌「フォームは提出できたけど、後日“情報不十分”と返送された」
❌「自分で書いたら銀行に『EINは無効』と言われて口座が開けなかった」
こうした失敗の多くは、フォームSS-4を自己判断で記入したことに起因します。
🔍 そもそもSS-4は何のために存在するのか?
IRSにとってSS-4は、あなた(またはあなたの会社)が:
- どんな存在なのか(法人格・信託・個人など)
- なぜEINを求めているのか(ビジネスの目的)
- 誰がそのビジネスを動かしているのか(Responsible Party)
…を初回で見極める“納税者プロフィール”の公式データです。
この一枚を正しく提出できなければ、その後のすべての手続きが止まります。
✅ SpeedEINなら、SS-4での失敗を完全回避!
SpeedEINは、外国人のEIN取得に特化したオンライン申請サービスです。
私たちはSS-4の記入から送信・フォローまでを完全サポート:
- ✅ SSN/ITINがなくても適切に処理される記入方法をご案内
- ✅ 海外住所・法人名義にも対応した専用テンプレート使用
- ✅ 記入済みPDFをご提供し、手書き不要
- ✅ FAX送信&IRSとのやり取りまで代行
🌐 公式サイト:www.speedein.com
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